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Tag Archives: ラ・ビアンカーラ

#006『フランスのワインとイタリアのワインの違い』

2020.06.06

ワインの輪Vol.6 「フランスのワインとイタリアのワインの違い」

・オープニング
・風が心地よい季節
・記憶に残っている風
・風とワイン
・今日のワイン
・ラ・ビアンカーラ ピコ
・アンジョリーノ・マウレ
・「フランスのワインとイタリアのワインの違い」
・AOC法
・エンディング

 

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(資料から抜粋)

造り手:La Biancara / ラ ビアンカーラ
人:Angiolino Maule, Alessandro Maule / アンジョリーノ マウレ、アレッサンドロ マウレ
産地(州):ヴェネト
ワイン:Pico

Picoに使われるガルガーネガは、標高250mの3つのパーセル(Taibaneはその中の一つのパーセルの名前)でとれたブドウを使用しています。標高が高いので、Sassaia用のブドウに比べると成熟がゆっくりと進むので、よりミネラルなどに富んだブドウになるとのこと。仕立てはグイヨ。Picoはこの辺りの言葉で、”斜線の上部の点”を指し、そこから”最高のもの”という意味も持つようになった言葉から来ていて、文字通り彼の白ワインの最上級クラスの名前に使用しました。

(引用:ラ ビアンカーラ その3 PicoとSassaiaとMasieri   |  ヴィナイオータ )

 

 

 

#005『YOSHIKI君とワインの出会い』

2020.05.23

ワインの輪Vol.5 「YOSHIKI君とワインの出会い」

・オープニング
・お便り紹介 和尚さん 「衝撃を受けたワインの思い出」
・インド料理屋でのワインとの出会い
・グルジア・エジプト・ギリシャのワイン
・カゼ・ビアンコ
・思い出のワイン
・今日のワイン マルセル・ラピエール モルゴン2018
・ワインの小話「YOSHIKI君とワインの出会い」
・ラ・ビアンカーラ  アンジョリーノ・マウレ
・DRC グラン・エ・シェゾ 1996
・フランスにいった理由
・エンディング

 

 

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今日のワイン

Marcel Lapierre マルセル ラピエール
Morgon 2018  モルゴン 2018
フランス ボジョレー地方
品種 ガメイ

 

YOSHIKI君のメモ
語るまでもない、現代のナチュラルワインと言われるものの土台を作った人。

ピュアでかつ濃厚、余韻の長さ、熟成に耐えうる十分のポテンシャル。見事です。

マチュの代になって、さらにエレガント、繊細さがプラスされた印象があります。

(資料から抜粋)

「自然派」と呼ばれるワインの礎を築いた人物であり、ボジョレーをはじめフランス各地で、彼の影響を受けた自然派ワイン生産者が活躍しています。

その偉大なる父は2010年の秋に突然この世を去りました。
彼の早すぎる死を惜しむ声は、フランス国内にとどまらず世界中に広がり、彼を慕う多くの人々が葬儀に参列したと言います。

ラピエールのボジョレーは、そのピュアな味わいと、繊細かつ濃密で、しかも熟成する事でより一層の魅力を増す、常識を遥かに越えるものであり、新しいボジョレーの世界を切り開きました。

真に美味しいボジョレーの存在を知り、自然派ワインの意義と、本当の素晴らしさを初めて感じたという人が日本にも多くいるというのも頷けます。

その偉大なる父の後を継ぎ、ワイン造りを一手に担うようになったのは、マルセルの長男マチュー ラピエールです。

2005年からドメーヌで栽培・醸造を担い、マルセルとともに偉大なヴィンテージも最悪なヴィンテージも経験したマチューは、周囲の心配をよそにラピエールのワインを大幅に進化させました。

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