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Tag Archives: オレンジワイン

#014『ワインと料理のマリアージュ』

2020.09.02

ワインの輪Vol.14 『ワインと料理のマリアージュ 』

オープニング
自律神経について
整える方法
本とワイン
フランスで一番売れているワインの本
ワインボトル
ワインと料理のマリアージュ
ペアリングのセオリー
3つの合わせ方
色で合わせる?
エンディング

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#010『ゲスト回:タギリさんとイタリアワイン』

2020.07.21

ワインの輪Vol.10 「ゲスト回:タギリさんとイタリアワイン」

・オープニング
・ゲスト タギリさんの紹介
・直島に移住した話
・テントサウナとワイン
・イタリアワインとの出会い
・今日のワイン
・ラディコン スラトニック2018
・オスラーヴィエ・フオーリ・ダル・テンポ 2001
・いつ飲むかより誰と飲むか?
・ペッチョ
・Panevino / パーネヴィーノ
・エンディング

 

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#009『オレンジワインって何?2 | フリウリ・ヴェネチア・ジューリアの偉大な醸造家』

2020.07.05

ワインの輪Vol.9 「オレンジワインって何?2 | フリウリ・ヴェネチア・ジューリアの偉大な醸造家」

・オープニング
・部分月食
・太陰暦・太陰陽暦・太陽暦
・今日のワイン
・リエッシュ Coquette 2018 コケット
・オレンジワインの歴史
・クヴェブリ、アンフォラについて
・フリウリ・ヴェネチア・ジューリア
・ヨスコグラヴネル
・スタンコラディコン
・二人の醸造について
・エンディング

 

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ナチュラルワイン

 

今日のワイン

RIETSCH
リエッシュ

Coquette 2018
コケット

フランス アルザス地方

品種 ゲヴェルツトラミネール、リースリング

 

(Yoshikikunなメモ)

還元(硫黄化合物)気味のキュベが多い中、こちらは還元はなく抜栓時から問題なく飲めます。

開けた2日間は若干締まったニュアンスがありましたが3日以降から徐々に味わいが落ち着き、
豊な感じがでてきます。
1週間ほどかけてゆっくり飲んだほうが、より楽しめると思います。

 

(資料から抜粋)

ゲヴュルツをマセラシオンしてから、リースリングの果汁を加えて醗酵を進める。
2品種の組み合わせとバランスが面白い。アロマティックな香りととけあった果実味、ほんのりほろ苦さ、鶏ラベル。

ミッテルベルカイム(ストラスブールとコルマールの中間地点)でリエッシュ・ファミリーが営むドメーヌです。

現在ドメーヌは、父親から息子たちにバトンタッチされ、ジャン・ピエールを中心に家族が力を合わせ、11.5haの畑から、10種類ほどの品種、25種類ほどのワインが造られています。

ミッテルベルカイムは「フランスで最も美しい村のひとつ」とされています。素朴でこじんまりとした村の道路は、狭く感じられるのですが、各家々は扉を開けると驚くほど中が広いのです。さすが伝統地域と感心する瞬間です。(通りを歩くとほとんどの家がワイナリーです。)

リエッシュ家の人々は、もの静かで素直。育ちの良さが伝わってきます。彼らは、葡萄やワインに対してもあまり手を加えずにシンプルに良さを引き出そうとしています。

テイスティングルーム、セラー、作業場、壁や庭の木々までさりげなく整えられていて、彼らのセンスの良さ、そして葡萄の樹の手入れの仕方が想像できます。

エチケットは家の裏に住む女性アー ティストM.ドレアがワインを味わいながらイメージをふくらませたもの。
その独特の個性が、飲む人を魅了し、ファンを増やしているワイナリーです。

 

 

#008『オレンジワインって何?』

2020.06.21

ワインの輪Vol.8 「オレンジワインって何?」

・オープニング
・夏至について
・今日のワイン
・ドメーヌ・デ・ザミエル
・東洋医学と陰陽論
・ラングドック地方
・オレンジワインって何?
・オレンジワインの名称について
・おすすめのオレンジワイン
・ジャンマルクドレイヤー
・トリンケーロ
・場末の食堂
・エンディング

 

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今日のワイン


Domaine des Amiel ¥3800
ドメーヌ・デ・ザミエル

Le Rolle dans la peau
ル・ロール・ドン・ラ・ポー

ラングドック フランス

品種 ヴェルメンティーノ(ロール)

 

(YOSHIKI君なメモ)

オレンジワインといっても白ワインに近い黄金色のオレンジワインです。

この生産者は何を飲んでも安定感がある印象です。
エチケットもユニークで飲んでいてもワクワクします。

 

(資料から抜粋)

イタリアや中部ヨーロッパのオレンジ・ワインに似ている、ユニークなワイン。

除梗され、破砕されたぶどうをグラスファイバー製タンクで6ヶ月間のシュール・リ熟成。

アミエル一家は約800年前からこの地にいる。
畑は数100年前から所有していたが、先代はブドウを農協に売って生活をしていた。

15代目の兄弟ジョルダンとエメリックが、2012年にドメーヌ・デ・ザミエルを立ち上げワイン造りを開始。
先代が守ってきた小さな土地で出来たワインを世界中に旅をさせる夢を持っている。

兄ジョルダンは東洋医学の資格を持ち、漢方の調合などもできる異色の経歴。
医学を勉強するにつれ、ビオディナミ農法の植物の育て方、作り方は
東洋医学の「病気を未然に防ぐ」事と似ており
「人間の体を司る物は全て食べ物」だと気付く。
畑仕事に携わる家族やワインを飲む全ての人の為、ビオディナミ農法にする。

弟エメリックは大学でワインを学び、ワイン国際商業におけるマスター(修士)を獲得。
その後カリフォルニア、チリ、アルゼンチン、南アフリカなど世界各地でワイン造りの修業をする。

 

ワインの小話

 

ワインの小話「オレンジワインって何?」で参考にさせていただいた文献です。
オレンジワインに特化した書籍として日本語での文献では一番ボリューム感があるかと思います。写真のクオリティも高く、生産者の紹介も豊富なので、オレンジワインに興味がある方にはとてもお薦めの本となります。

出典:amazon.co.jp

内容(「BOOK」データベースより)

世界で絶賛!人気のオレンジワイン世界で唯一のガイドブック日本語版。世界21カ国のオレンジワイン生産者193軒のガイド付き。Forbes、NY Timesでベストブック続々受賞!知ればもっと好きになるオレンジワインエピソードが満載!

著者について

【著者プロフィール】
サイモン・J・ウルフ
Simon J Woolf
イギリス生まれ。ワインを中心とした、ドリンク全般の評論家。ワインの魅力に取りつかれ、2011年、オンラインワインマガジン『The Morning Clalet(ザ・モーニング・クラレット)』を立ち上げ、執筆を始める。自らのオンラインマガジンでは、有機農法やバイオダイナミクスによるアルティザン系自然派ワインに特化して情報を発信。その他、ワイン雑誌『デキャンター』など専門誌にも寄稿。現在はアムステルダムを拠点に取材・執筆活動を続けている。【監訳者プロフィール】葉山考太郎
(はやま・こうたろう)
ワインライター、ワインスクール「アカデミ・デュ・ヴァン」講師、翻訳学校「フェローアカデミー」講師。おもな訳書に『パリスの審判』(日経BP社)、『ブルゴーニュ大全』(白水社)など。著書に『30分で一生使えるワイン術』(ポプラ社)、『今夜使えるワインの小ネタ』(講談社)など。

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